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【がんサバイバー体験記:後編】治療後の第二の人生は後遺症と共に。けれどいつだって解決策は自分で切り拓く 伊勢 智一さんの場合
海外赴任中に体調を崩し、がんの治療のため日本に帰国した伊勢 智一さん。家族のために強い気持ちを失わず治療に向かった伊勢さんですが、放射線治療と抗がん剤治療によって体は深刻なダメージを受けました。治療終了から13年が経つ現在、伊勢さんはどの... -
【がんサバイバー体験記:前編】上咽頭がんステージ3、仕事の夢を叶えた矢先の宣告。治療終了から13年が経過。伊勢 智一さんの場合
「がん」という病気について語るとき、「2人に1人がかかる病気です」という言われ方をします。珍しくないよ、誰でも罹患する可能性が高い病気だよ、とセットで語ることで、過度に恐れず正しい情報をもとに適切な治療をしよう、というプラスのメッセー... -
東京都:「お金」を学ぼう!アンバサダー就任式開催。「国際金融都市・東京、都民の金融リテラシーを高めたい」
東京都は、都民の安定的な資産形成に向けて金融リテラシーの向上を推進しています。都民がお金について考え、賢く活かす第一歩を後押しすることを目的として、新たに「『お金』を学ぼう!アンバサダー」を創設、本日8月29日(火)、都庁にて「『お金』... -
大病院なら安心、ではなく「患者のQOL」を考えてくれる病院を選びたい!
こんにちは。お盆期間に夏季休暇となる方も多いことでしょうね。台風の影響などありますが、酷暑のなかでしたので心身リフレッシュしてお過ごしください。 さて、私は今年でがん治療を終えてちょうど10年となりましたが、一昨年まったく別の症状で病院... -
自動車販売店に保険代理店業務を禁止してはいけない理由
ビッグモーター関連の報道が止まりません。 (前回コラム) 次から次へと信じられないような報道がなされており、事実であったとすれば厳しく責任を問われることは間違いないでしょう。 また、単なる個社の問題のみならず、構造的な問題につ... -
【前編】仕事のこと家族のこと、「いつか来る未来」に淡く希望を託すのをやめた。今やらなければ死にきれないという覚悟で1日を生きる。起業家 中村 優志さん
「将来の夢」。この言葉に前提として「この先もずっと生きている未来」が含まれていることに気がつくのは、「明日が来るのが当たり前ではないかもしれない」という事実に直面したときかもしれません。それがまだ20代の青年であればなんら不思議のないこと... -
【後編】今日をどう生き切るかが、明日をつれてくる!病気のつらさを知る者だからこそ、社会や人へ届けられる勇気がある。起業家 中村 優志さん
金融業界で順調なステップアップを果たしていた28歳のときに受けた突然のがん宣告。将来に抱いていた漠然とした夢や希望、家族と過ごす人生設計などが一度に現実のものとして立ち現れました。今ではがん体験を機に、大きく夢に向かっていきいきと生きる... -
一大事件となっているビッグモーター問題、保険業界側からみた真の問題点に迫る
ビッグモーター社による保険金の不正請求事件が世間を騒がせています。 ビッグ社が修理を依頼された自動車にゴルフボールや紙やすりでわざと傷をつけるなどして、保険金を水増し請求していたというにわかには信じがたい事件で、かつてバイクに乗... -
【後編】明るく過ごした方がお互いに楽しい。大切に日々を慈しみながら、“日本一周旅行”の再開を夢見て サニージャーニー こうへいさん
前編では妻であるみずきさんのがんと診断されるまでの経緯や、ユーチューブ配信がお二人にとって収入面でも生きるモチベーションという意味でも欠かせない基盤であることなどをうかがいました。後編ではさらに、若くして闘病生活に入るうえでの発見や想... -
【前編】順風満帆なユーチューバーとしての生活がパートナーのがん宣告で激変。支えられるだけでなく互いに支え合いたいという思いで活動を前進できた サニージャーニー こうへいさん
こうへいさんとみずきさんのお二人は、旅系カップルユーチューバー「サニージャーニー」として2022年4月から日本一周をキャンピングカーで巡る旅をスタート。順調に動画登録者も増えるなか、突如みずきさんにすい臓がん(ステージ4)が発覚。現在は治... -
個人は「金融リテラシー」をどこまで持てるもの?不安の多い未来に消費者ができる対策について考える
ファイナンシャルプランナー(以下FP)の黒田尚子さんと金融庁出身の起業家であるライフシオンの我妻代表が、個人にとって必要な金融リテラシーをテーマに対談しました。日頃から身近に多くの顧客事例を目にしている黒田さんの考える消費者としての責任な... -
【対談:後編】治療もお金の問題も、「正しい情報を得る」ことが不可欠。ファイナンシャルプランナー黒田 尚子さんと考える、経済毒性の影響
前編ではがん罹患経験者ならではの視点で、お金の問題やがんと共に進む生活についてお話をうかがいました。後編ではさらにがん患者の抱える3つの悩みに着目し、患者が知るべき経済的サポートについての在り方などをお聞かせいただきます。 【】 我妻)こ... -
【対談:前編】「病気になってから初めて知る」ことを減らし、いざというときに困らないための情報発信に信念を注ぐ。ファイナンシャルプランナー黒田 尚子さん
ファイナンシャルプランナーであり、がんや介護というご自身の体験を交え「経済的備え」の大切さをセミナーや講演活動、メディアをとおして情報発信をしている黒田 尚子さん。消費者問題にも注力し、「お金とくらし」におけるオピニオンリーダーです。「... -
【連載/金融教育】第2回:「貯蓄から投資へ」と言われ立ち止まってしまう人たちは、なにをすればいいか?
本連載の第1回では「難しすぎて根付かなかった金融教育」を止め、「ふつうの人が知っておくべき最低限のこと」に情報をしぼってお伝えしていくことをお話しました。 【「金融教育」に入る前に、知っておくべき基本的な知識 とは】 1. 貯蓄から投... -
【連載/金融教育】第1回:これだけ知っていればいい!ふつうの人が理解すべき「金融教育」のお話
【 注目が集まりはじめた今だからこそ、何を知るべきか?について考える】 最近、金融教育の重要性が盛んに叫ばれています。金融のことをあまり知らない「ふつうの人」にとっては、なにをどこまで勉強すればいいのかわからず、戸惑ってしまう人が少なく... -
【後編】がん罹患から社会復帰を果たすも、キャリアの試練に直面するサバイバー。企業の理解醸成を目指す 一般社団法人がんチャレンジャー 花木 裕介さん
ご自身ががん罹患を経験したことから一般社団法人がんチャレンジャーを立ち上げ、「がんと仕事」について広く情報発信を行う花木 裕介さん。前編では、花木さんが特に力を入れているテーマ『キャンサーロスト』(がん罹患によって失ったものやがん罹患によ... -
オウンドメディア『Lifon Library』オープンに際しまして
【ライフシオンがお届けするメディア『Lifon Library』】 このたび「くらしをもっとフェアでゆたかに」というコンセプトで、オウンドメディアを開設しました。当メディアを管理している「株式会社ライフシオン」は、日本ではあまりなじみのない「生命保険... -
【特集】いよいよ日本で本格展開!ライフセトルメント(生命保険の買い取り)について知っておきたい、「基本のき」とは
がんの治療は、病気の進行度や個別の病状、体調など個人の体調に合わせながら進めるため、治療期間もそれぞれ変わってくるものです。状況によっては、仕事も休業や時短などを取り入れながらとなるため、ただでさえ治療費でお金がかかるうえに普段の生活...