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先生、今年で10年になりました!治療が終わると主治医には会えない
こんにちは!あっという間に1年の折り返し地点となってしまい焦りつつ…。久々の投稿ですが、私も今年6月でがん治療から10年となりました。それこそあっという間ではありましたが、その間に身近でもテレビの向こうで活躍されている方でも、がんという病で... -
個人は「金融リテラシー」をどこまで持てるもの?不安の多い未来に消費者ができる対策について考える
ファイナンシャルプランナー(以下FP)の黒田尚子さんと金融庁出身の起業家であるライフシオンの我妻代表が、個人にとって必要な金融リテラシーをテーマに対談しました。日頃から身近に多くの顧客事例を目にしている黒田さんの考える消費者としての責任な... -
【対談:後編】治療もお金の問題も、「正しい情報を得る」ことが不可欠。ファイナンシャルプランナー黒田 尚子さんと考える、経済毒性の影響
前編ではがん罹患経験者ならではの視点で、お金の問題やがんと共に進む生活についてお話をうかがいました。後編ではさらにがん患者の抱える3つの悩みに着目し、患者が知るべき経済的サポートについての在り方などをお聞かせいただきます。 【】 我妻)こ... -
【対談:前編】「病気になってから初めて知る」ことを減らし、いざというときに困らないための情報発信に信念を注ぐ。ファイナンシャルプランナー黒田 尚子さん
ファイナンシャルプランナーであり、がんや介護というご自身の体験を交え「経済的備え」の大切さをセミナーや講演活動、メディアをとおして情報発信をしている黒田 尚子さん。消費者問題にも注力し、「お金とくらし」におけるオピニオンリーダーです。「... -
【連載/金融教育】第2回:「貯蓄から投資へ」と言われ立ち止まってしまう人たちは、なにをすればいいか?
本連載の第1回では「難しすぎて根付かなかった金融教育」を止め、「ふつうの人が知っておくべき最低限のこと」に情報をしぼってお伝えしていくことをお話しました。 【「金融教育」に入る前に、知っておくべき基本的な知識 とは】 1. 貯蓄から投... -
【連載/金融教育】第1回:これだけ知っていればいい!ふつうの人が理解すべき「金融教育」のお話
【 注目が集まりはじめた今だからこそ、何を知るべきか?について考える】 最近、金融教育の重要性が盛んに叫ばれています。金融のことをあまり知らない「ふつうの人」にとっては、なにをどこまで勉強すればいいのかわからず、戸惑ってしまう人が少なく... -
年齢と所得水準で違う、「高額療養費制度」活用での負担額
がんと診断されて、どのくらいの治療費が必要になるのか不安になっている方も多いのではないでしょうか? 実際、全国のがん相談支援センターでも、経済的なお悩みの相談は多く寄せられているようです。 がんの治療は長期間にわたることも想定... -
「知っておきたい!ホントのトコロ」保険買い取りサービスは、生活保護受給にさしつかえるのか?問題
今年の春は久しぶりに新生活シーズンも自由に外出ができる状態でスタートしました。とはいえ、コロナ禍以前と同じように、というのではなく、やはりニュー・ノーマルとして変化しながらの日常が営まれている印象です。少しずつ皆さまの日常もリズムが整... -
【後編】がん罹患から社会復帰を果たすも、キャリアの試練に直面するサバイバー。企業の理解醸成を目指す 一般社団法人がんチャレンジャー 花木 裕介さん
ご自身ががん罹患を経験したことから一般社団法人がんチャレンジャーを立ち上げ、「がんと仕事」について広く情報発信を行う花木 裕介さん。前編では、花木さんが特に力を入れているテーマ『キャンサーロスト』(がん罹患によって失ったものやがん罹患によ... -
【前編】がんを経験した当事者の苦しみ。周囲が関心を示せるように情報を発信する。一般社団法人がんチャレンジャー 花木 裕介さん
がんだけに限らず、疾患との向き合い方は実に人それぞれ。物事の考え方や生活スタイルが多様であることから「これが正解」というつきあい方は存在しないもの。治療法の選択や仕事の続け方など連続して大きな意思決定をしていくなか、病気を介して自分の...