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【がんサバイバー体験記:後編】治療後の第二の人生は後遺症と共に。けれどいつだって解決策は自分で切り拓く 伊勢 智一さんの場合
海外赴任中に体調を崩し、がんの治療のため日本に帰国した伊勢 智一さん。家族のために強い気持ちを失わず治療に向かった伊勢さんですが、放射線治療と抗がん剤治療によって体は深刻なダメージを受けました。治療終了から13年が経つ現在、伊勢さんはどの... -
【がんサバイバー体験記:前編】上咽頭がんステージ3、仕事の夢を叶えた矢先の宣告。治療終了から13年が経過。伊勢 智一さんの場合
「がん」という病気について語るとき、「2人に1人がかかる病気です」という言われ方をします。珍しくないよ、誰でも罹患する可能性が高い病気だよ、とセットで語ることで、過度に恐れず正しい情報をもとに適切な治療をしよう、というプラスのメッセー... -
大病院なら安心、ではなく「患者のQOL」を考えてくれる病院を選びたい!
こんにちは。お盆期間に夏季休暇となる方も多いことでしょうね。台風の影響などありますが、酷暑のなかでしたので心身リフレッシュしてお過ごしください。 さて、私は今年でがん治療を終えてちょうど10年となりましたが、一昨年まったく別の症状で病院... -
【前編】仕事のこと家族のこと、「いつか来る未来」に淡く希望を託すのをやめた。今やらなければ死にきれないという覚悟で1日を生きる。起業家 中村 優志さん
「将来の夢」。この言葉に前提として「この先もずっと生きている未来」が含まれていることに気がつくのは、「明日が来るのが当たり前ではないかもしれない」という事実に直面したときかもしれません。それがまだ20代の青年であればなんら不思議のないこと... -
【後編】今日をどう生き切るかが、明日をつれてくる!病気のつらさを知る者だからこそ、社会や人へ届けられる勇気がある。起業家 中村 優志さん
金融業界で順調なステップアップを果たしていた28歳のときに受けた突然のがん宣告。将来に抱いていた漠然とした夢や希望、家族と過ごす人生設計などが一度に現実のものとして立ち現れました。今ではがん体験を機に、大きく夢に向かっていきいきと生きる... -
先生、今年で10年になりました!治療が終わると主治医には会えない
こんにちは!あっという間に1年の折り返し地点となってしまい焦りつつ…。久々の投稿ですが、私も今年6月でがん治療から10年となりました。それこそあっという間ではありましたが、その間に身近でもテレビの向こうで活躍されている方でも、がんという病で... -
【対談:前編】「病気になってから初めて知る」ことを減らし、いざというときに困らないための情報発信に信念を注ぐ。ファイナンシャルプランナー黒田 尚子さん
ファイナンシャルプランナーであり、がんや介護というご自身の体験を交え「経済的備え」の大切さをセミナーや講演活動、メディアをとおして情報発信をしている黒田 尚子さん。消費者問題にも注力し、「お金とくらし」におけるオピニオンリーダーです。「... -
【後編】がん罹患から社会復帰を果たすも、キャリアの試練に直面するサバイバー。企業の理解醸成を目指す 一般社団法人がんチャレンジャー 花木 裕介さん
ご自身ががん罹患を経験したことから一般社団法人がんチャレンジャーを立ち上げ、「がんと仕事」について広く情報発信を行う花木 裕介さん。前編では、花木さんが特に力を入れているテーマ『キャンサーロスト』(がん罹患によって失ったものやがん罹患によ... -
新たな職場で既往症の申告問題。どうするのが正しいの?がんサバイバー広報、生還10年目にして考えた!
年度末でなにかとあわただしい日々かと思いますが、気分転換のお散歩でそこかしこに春の芽吹きを感じられる3月です。こんにちは!「Lifon Library」編集担当の@ハコです。実は3月は、私がちょうど10年前にがんがわかったときでして、ふりかえるとあっと... -
治療後に始まる、副作用や後遺症との共生。気持ちが落ちない「弾性ストッキング」編
こんにちは。日ごとに春めいた陽光になってきたのを感じ、春はすぐそこですね。「Lifon Library」編集担当の@ハコです。私は現在、かつてのがん治療によって生じた後遺症のリンパ浮腫治療のために定期的に通院をしています。ただ、基本的にあんまりひど...
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